23日、奈良県御所市西北窪にある七世紀後半の寺院跡(二光寺廃寺)で「せん仏」の破片約200点が出土。
　今回の出土量は、夏見廃寺(三重県名張市)の約500点に次ぐもの。
「せん仏」とは、粘土板に仏像の型を押し当てて焼いたもので、建物壁面の装飾の一つ。中国から伝来した技法で、橘寺(たちばなでら。奈良県明日香村)・川原寺(同村)のものが有名。

　カネにはカネ。
　出る杭(くい)は打たれる。
　若い芽は摘み取られる。
　ちょっと、おもしろくないな。

　９月21日、奈良県御所市極楽寺で五世紀前半の豪族居館跡が発見された。有力豪族・葛城氏の邸宅跡である可能性があるという。
　葛城氏については、「眉輪王の変」参照。

「月刊・歴史チップス」の「来月の味付け」ほぼ決定。16日の候補にはなし。味付けは来月まで内緒。

　毎日いろいろな登場人物が出てきておもしろいですね。

「月刊・歴史チップス」の来月の味付けの候補選定中。
　偽造味。核爆味。迎撃味。買収味。株式味。刃物味。環境味。蹴球味。振込味。年金味。など。
　相変わらず、ゲテモノが多い。

　はじめまして。
「月刊・歴史チップス」編集者の桜田史弥(さくらだふみや)です。
　弊blogは「瞬刊・歴史チップス」と題し、時事に対する私見や、思いついたことなどを不定期に書いていきたいと思いますので、「月刊・歴史チップス」ともどもよろしくお願いいたします。