北朝鮮は当然、核を廃棄すべきである。
　アメリカもまた当然、核を廃棄すべきである。
　朝鮮半島からだけではない。
　地球上にあるすべての核を廃棄すべきである。

　日本は北朝鮮に核廃棄を迫るだけではなく、アメリカ・中国・ロシアにも迫るべきであろう。
「そもそもあなた方が核を持っているから、持ちたがる国が現れ始めたんだ！ インドは中国が持っているから持った！ パキスタンはインドが持ったから持った！ 北朝鮮はアメリカの脅威から持った！ 核拡散の元凶はあなた方だ！ 一刻も早く、みんなして核を手放しなさい！」
　日本は世界に誇るべき非核保有国であり、被曝(ひばく)国である。
　日本がそれを世界に訴えなければ、いったいどこの国が訴えるというのだ！

　本日、「月刊・歴史チップス」の「八月号軍艦味」執筆完了。
　私は六度読み返したが、六度とも涙腺ダビダビ状態であった。
「ジュピター」を聴きながら読んでいたからであろうか？
　これは悲劇であろうか？ ハッピーエンドであろうか？
　みなさんはどう思われるであろうか？

　「ＩＴ」と「逢いてー」いわゆる勘違い

　子供たちの会話。
「すごいねー。よくずれずに合体できるねー。上手だねー」
「ボクのパパとママのほうが上手だよー。毎晩だよー」
「見てるんかい！」

　アメリカ航空宇宙局(NASA)の会見。
「ディスカバリーは打ち上げるべきではありませんでした。失敗でした」
　野口聡一さんの心境。
「打ち上げてから言うなー！」

　昨日、NHKの「そのとき歴史が動いた」で「戦艦大和」をやっていた。
　危うく「月刊・歴史チップス」来月号とかぶりかけたところであった。

　あ、こんなことを言ってはバレたかもしれない。
　もう味付けだけはばらしてしまおう。
「軍艦味」である。

● 戦艦大和(せんかんやまと) ●
　大日本帝国海軍が建造した世界最大の戦艦。昭和16年(1941)12/呉海軍工廠(くれかいぐんこうしょう)で完成。基準排水量64000トン(後に68200トン)。全長256m。最大幅38.9m。150000馬力。速力27ノット。備砲46cm×9門,15.5cm×12門,12.7cm高角×12門。連合艦隊の旗艦としてマリアナ沖海戦・レイテ沖海戦などに参戦したが、昭和20年(1945)4/海上特攻艦隊旗艦として沖縄戦出撃の途中、九州南西沖でアメリカ軍の攻撃により沈没した。(『国史大辞典』吉川弘文館 ・『日本史広辞典』山川出版社 参照)

　ああ。日本は拉致問題を議題に出してしまった。
　結果は案の定であった。北朝鮮は完全無視であった。
　このまま互いに貝になっていれば、拉致問題は風化し、北朝鮮の思うツボであろう。

　そろそろ考え方を変えてみる時期ではないか？
　この際、いったん目をつぶり、無条件に日朝国交回復を目指してみてはどうであろうか？
　国交を回復すれば、表向きの交渉も裏工作も、今よりずっとやりやすくなるであろう。

　はねトび、観たぞ。
　ゴールデンで観たぞ。
　途中で替えられたけど。

　払うつもりがないんでしょう。
　払える見込みもないんでしょう。
　経費削減したって、消費税率を上げたって、サラリーマン増税したって、いったいどれほどの足しになるんでしょうか？

　いい方法があるじゃないですか。
　莫大な借金を一瞬にしてチャラにする方法が。

「徳政令」ですよ！ 今すぐ「徳政令」を出しましょう！
「はい！ これより昨日までの賃貸契約はすべて無効です！」
　これで800兆近い国の借金は一瞬にしてチャラになるんです！
　だから、増税もリストラもしなくてよくなるんです。
　借金やローンに苦しんでいる方は、それこそ狂喜乱舞ですよ！
　ただし、金融業者や国債などを持っておられる方は、凶器乱舞したくなるでしょうが……。

　　大丈夫子孫が払ってくれるから

　嵐の前のスゲー静けさ。

　人は一つウソをつくと、すべてウソをついているように思われてしまうものである。

● ウソ味 有間皇子の変 ●

　テロリストはゲリラである。
　ゲリラは一般市民にまぎれて活動するものである。
　ゆえにゲリラと一般市民を区別するのは難しい。
　これらを瞬時に区別し、的確な判断を下すことなどできるはずがない。
　誤射はイラクでも起こっていたし、今後も何度でも起こるであろう。

　テロを防ぐには、「撤退」か「虐殺」しかない。
　中途半端な方法は、新たな憎しみが憎しみを呼び、犠牲者を増し、「風化」をも遅らせるだけである。
　ここはやはり「家康」をやるべきであろう。
　今の時代で「信長」をやるには、地球をぶっ壊す覚悟が必要であろう。

　　もうやめて！ 私ゃテロよりトロがいい

　マクドナルドのドライブスルーは自転車でも買えるのだ。
　他社ではまだ試してない。

　　夏が来てTUBE出鼻をくじかれる

　まだまだ日本よりもアメリカやイギリスでテロが起こる可能性の方が高いようだ。
　アメリカとイギリスは、第二次世界大戦でほとんど本土無傷で勝ったために、戦争の愚かさを自覚できていない。膿(うみ)を出し切っていないのだ。たたいて気づくことより、たたかれて気づくことのほうが多いであろう。

　しまった。絶好の儲けのチャンスを逃した。
　へっへっへ。でも、チャンスはまだまだあるんだよ。

　今度来たら、ガン付けたれ！ 暴れたれ！
　Ｋ１に出場する予行演習だ！

　　政治家は勝者につかねば意味がない

　　解散で国民真意問うもよし

　へんなの。

　NEWSって「悪いニュース」の意味じゃないよね。

「月刊・歴史チップス」の来月号に予定の「人間も動植物その他生物も登場しない感涙の物語」。書けそうなので、ほぼこれに決定。
　ただし、人間を登場させようかさせまいか迷っている。
　うーん、出さないほうがいいだろうな。
　動物なら登場させてもいいと思うが。

　沖縄に米軍基地はいらない。早急にどこかに引っ越してもらうしかないであろう。
　どこに引っ越させるのか？
　竹島と尖閣諸島が望ましい。
　韓国や台湾が怒らないかって？
　いや。韓国と台湾の米軍基地もそっちに引っ越すとなれば、かえって喜ぶであろう。
　現在、国境問題がうやむやになっているのは、アメリカが日本国憲法に明確な国境を明記してくれなかったからである。ここは一つ、アメリカ様に責任を取ってもらおうではないか。

　　みんなムシ声を掛けるはミサイルか

　「ステルスだ」ホントに誰もいないかも

　　なんてこと！ お前が光秀だったのか！

　　解散で薩長連合あるんかな？

「タンカー、いたんかー！」
「タンカー、当たったんかー！」
「燃えたんかー！」
「助けられなかったんかー！」
「担架、なかったんかー！」

　猛虎はいいけど、猛暑はいらないね。
　問題の八月さえ乗り切れば、いけるぞ。

「月刊・歴史チップス」の来月の味付けの候補選考中。
　味付けはまだ内緒だが、第一候補に「人間も動植物その他生物も登場しない感涙の物語」を考えているが、書けそうにない場合は来年以降に順延し、別の味付けを調理する予定。

「月刊・歴史チップス」の来月の味付けの候補に、遺産味、知床味、トド味、自爆味、談合味、橋梁味、瓦斯味、終戦味、敗戦味、原爆味、特攻味、降伏味、抗日味、大戦味、戦争味、軍艦味、慰霊味、芥川味、直木味、道路味、公団味、夏休味、金魚味、花火味、浴衣味、露店味、夏祭味、祗園味、海辺味、水泳味、セミ味、油蝉味、熊蝉味、兜虫味、鍬形味、玉虫味、天牛味、水馬味、蜻蛉味、田亀味、藪蚊味、蚊取味、台風味、お盆味、氷菓味、心太味、西瓜味、甘蕉味、鳳梨味、茄子味、玉葱味、郭公味、翡翠味を追加。

　十数年前、私は両賞を目指して小説を書き、投稿していた時期があった。
　しかし、
「太宰治でも取れなかった賞が、私なんかに取れるはずがない」
　という結論に至り、わずか一年半で断念した。
　そして、書き始めたのが『永遠の都』であった。
　私は『永遠の都』を書き上げたとき、それはもう圧倒的にうれしかった。
　このこみ上げる思いこそ、私が追い求めていた至福の喜びだったのだと確信した。

　以後、私は物語を一つ完成させるたびに、同じ喜びを味わっている。
　おそらく、受賞の方々も同じ思いであろう。
　賞という飾りの喜びよりも、納得いく作品を書き上げた実の喜びのほうが何百倍も何千倍も大きいことであろう。
「まず、自分が楽しい作品を書かなければ、読者も楽しくない」
　受賞の方の一人がそんなようなことを言っていたが、まさしくその通りだと思う。
　筆者は筆者であると同時に、最初の読者なのであるから。

　何年後、何十年後。
　私は同じことをしているであろう。
　金持ちになっても、浮浪者になっても、老いさらばえても、我を忘れても、とりあえず書いていることであろう。
　書くことが好きだというより、書かなければならないような気がするのだ。私にしか書けない物語が、たくさんあるような気がしてならないのだ。
　私は書きたい！
　誰よりも真っ先に自分が感動するために……。
　これだけは誰にも譲ることができない、私にとっての「利益線」以上の「主権線」なのである。

　何十年後、何百年後の人々は、私の作品を読んでどう思うであろうか？
　私の密かな楽しみであり、たくらみである。

　女性版はないの？

　あ、美女限定……。

　六か国協議で拉致問題は議題にすべきことではない。
　日本より多くの拉致問題を抱えている韓国が目をつぶっているのである。
　日本だけが目クジラ立てるわけにはいくまい。

　拉致問題は表向きに解決できる問題ではない。
　表向きにはできないから、ウラで解決を目指すしかないのである。
　すでに政府はなんらかの救出作戦を練り、盛んに動いているはずである。
「アメリカ詣で」「敵の敵は味方」「買収」「忍者」「賞金稼ぎ」「トロイの木馬」「其の愛する所を奪う」「強行突破」「拉致には拉致」「謀攻の法」「人質交換」「政変画策」「内乱支援」などなど。
　だから、「経済制裁」を行うことは、ありえないであろう。
「気休め」や「目くらまし」ですることをのぞいては。

　14日、キトラ古墳(奈良県明日香村)の石室南壁にある獣頭人身の十二支図「午(うま)」の全体像が判明した。
　壁面が泥で覆われていたため劣化を防ぎ、奇跡的に制作時に近い状態で保存されてらしい。

● キトラ古墳の被葬者 ●

　めでたい話だが、私はうれしくはない。
　秘境が秘境でなくなってしまうような気がするからだ。

● 世界文化遺産 姫路城 ●
● 世界文化遺産 熊野古道 ●
● 世界文化遺産 白川郷 ●

「月刊・歴史チップス」の来月の味付けの候補収集中。
　倫敦味、石綿味、郵政味、民営味、国連味、常任味、理事味、爆破味、爆弾味、万博味、靖国味、日中味、豪雨味、拉致味、抵抗味、泥沼味、物騒味、警備味、相続味、猥褻味。

　鼻毛は切るより押し込むほうがいい。

　出たっていいじゃないか！
　また、丁寧にたたみ入れれば！

　アメリカは、
「日本の常任理事国入りは支持する」
　と言っているのに、Ｇ４決議案には反対。
「みんなもＧ４案には反対するんだよっ」
　結局、Ｇ４案に賛成したのはイギリスなど５か国のみ。
　結果、日本の常任理事国入りは果てしなく遠のいた。

　どうする日本？
「切り札」を使えばいいじゃないか！　
　今こそＧ４・ＡＵ(アフリカ連合)を率い「真の国連改革」を行うべきであろう！
　そして、現在の国際連合がマヤカシであるということを、目に物見せてやるのだっ！

　　総裁に抜擢(ばってき)されたらお詫(わ)び役

　政界で何かゆゆしき事態が起こったときには、とりあえず森喜朗前首相に聞いてみれば、何かしゃべってくれると思うよ。

「主よ。わが罪を許したまえ。ラーメン……」

　談合は慣例ではない。
　断じて慣例にすることではない。
　何のための資本主義であるか？
　弱き者の救済方法は、ほかにもあるはずだ。

　　おまえもか！ 道路公団どーろどろ

　　可決かな？ 否決か墓穴か終結か

　鎌倉幕府は、アメリカ。
　悪党は、テロリスト。
　後醍醐天皇は、ビンラディン!?

　バカな！

　　テロリスト勝ってしまえば革命家

● 元弘の乱(楠木正成の挙兵) ●

　鬼嫁が子供たちに言った。
「危ないから、裏の川に行ってはダメだよ」
　それから、姑にも言った。
「お義母さん。ちょっと裏の川の様子、見に行ってきてくれる？」

　このままの状態では、起こる可能性は高いであろう。いくら警備を厳重にしたところで、テロは手薄なところをねらって起こすわけだから、全く意味がない。

　では、テロを防ぐにはどうすればいいか？

　イラクから撤退することである。
　日本だけではない。アメリカにも撤退を迫るのである。
　いずれアメリカは撤退に追い込まれるであろう。朝鮮・ベトナム・ソマリアなど、前例だらけである。

　撤退は、テロに屈したことにはならない。
　スペインのように、テロが起こってから撤退することこそ、テロに屈したことになるのではないか？
　反米武装勢力は、迷っているのである。
　彼らにとって日本は、かつて清やロシアを破り、アメリカにも立ち向かったことのある「アジアの雄」としての残像があるのである。
　日本を敵に回すとどういうことになるか？
　彼らは我々の予想以上に脅威と思っているのかもしれない。
　しかし、ハッタリがいつまでも続くことはない。
　その残像が消えたとき、日本でもテロが起こるのであろう。

　犯人は女性の「お尻」に興奮してやったわけではない。
　愚かにも「ケツ」を目指してしまったのだ。

「五輪開催地に決定したからって、ずいぶんと手荒な祝福じゃないか」

　人命か？
　会社か？
　本来であれば、比べられるものではない。
　にもかかわらず、いまだに人は会社の歯車である。
　一時期でも労働者の経験がある方は、身にしみておられることであろう。

　安全第一。
　ああ。
　なんというむなしい標語であろうか……。

　　アスベスト昔はベスト今バッド

　　候補都市ロンドンらんらんパリぽろり

　　頬かすむ刃の主は家臣団

　「ハクヒョー」のくしゃみににらむ反対派

　　参院で上がるは花火か爆弾か

　　反対の顔して実は賛成し

　　民営化ホントにこれで民ええか？

　中国とロシアが提携。
「共にＧ４案を阻止しよう！」

　さあ、アメリカはイジワルだが、中国は本気だ。ロシアを味方につけてニンマリだ。これで日本の常任理事国入りはますます遠のいたというわけだ。

　日本は早々にあきらめるべきであろう。撤退時期を誤れば、イラク同様ドツボにはまること間違いなし。
「月刊・歴史チップス」でも述べたが、撤退は、断固として敗退ではない。撤退は、次なる勝利までの布石の一つである！
　私的には、新国際連盟を設立し、アメリカにイラク撤退と国際連合脱退を迫るのが一番と思うのであるが……。

● 撤退味 上杉謙信の撤退 ●

　　貴乃花いない敵との大一番

　キッコロの目は、頭の上のツノの部分にあるんだよ。

　　増税にすぐに反応する都民

　NHK教育「新日曜美術館」を観た。
　番組の中で神護寺所蔵の三つの国宝画像について、

• 伝源頼朝像　 → 実は足利直義像
• 伝平重盛像　 → 実は足利尊氏像
• 伝藤原光能像 → 実は足利義詮像

　という新説が紹介され、賛否両論が展開されていたが、私も新説を支持したくなった。　絵画の技法や有職故実がどうだというより何より、尊氏・義詮ではないかとされている神護寺の画像が、等持院の木像と酷似しているのが気になるのである。
　となると、神護寺にはまだ真の頼朝像などが眠っているのではないか？
　それとも、新たな足利尊氏・直義像が発見されるのであろうか？

● 神護寺(じんごじ) ●
　京都市右京区所在。山号高雄(たかお)山。真言宗別格本山。和気(わけ)氏の氏寺。平安時代以前に創建され、最澄や空海も入寺、鎌倉時代に文覚(もんがく)が復興し、応仁・文明の乱で荒廃、江戸時代に再興され、紅葉の名所となった。伝存する釈迦如来像・薬師如来像・五大虚空蔵菩薩像・梵鐘(ぼんしょう)・伝源頼朝像・伝平重盛像・伝藤原光能(みつよし)像・両界曼荼羅図(りょうかいまんだらず)などは国宝。(『国史大辞典』吉川弘文館・『日本史広辞典』山川出版社 参照)

● 等持院(とうじいん) ●
　京都市北区所在。山号万年山。臨済宗天竜寺派。足利氏の菩提寺。開山は夢窓疎石(むそうそせき)。開基は足利尊氏。足利歴代将軍の木像を安置。(『国史大辞典』吉川弘文館・『日本史広辞典』山川出版社 参照)

　　壊れても拾い集めていたいから

　　回し蹴り 金・地位・セレブみな破壊

　本日、「月刊・歴史チップス」の「７月号 詐欺味」更新。

　本日、メルマガ歴史チップス「７月号 詐欺味」発行。
　ＨＰと同文ですので「バックナンバー」は公開しておりません。